少年野球で「我が子にセンスがない」と悩む保護者必読!野球センスを高めるバネトレとは?
少年野球を見ているとセンスがある子とない子って明らかにプレーの動きが違いますが、みなさんその違いがどこにあるか知っていますか?
今回、野球のセンスがある子とない子の決定的なある違いと野球センスを高めるのに最適なバネトレというトレーニング法を紹介します。
「他の子と同じ練習しているのにうちの子だけ全然うまくならない」
「今後練習を続けていて開花する可能性はあるのか」
「野球センスがある子とうちの子の違いはどこにあるの?」
少年野球の子供を持つ保護者さんの中にはこんな悩みを抱えている方はとても多いと思います。
野球選手のセンスのあるなしは身長や筋力などの体格差ではなく、パフォーマンスアップするための土台となる動きを身につけているかそうでないかの違いになります。
そのため「うちの子には才能がない」とあきらめるのはまだ早く、土台作りをしてしまえば、今は試合で結果が出ていないとしても今後どんどんパフォーマンスを高めることが可能です。
- 野球でセンスがある子の特徴とセンスがない子との違い
- 野球センスがあるか見極める方法
- 少年野球の選手におすすめするバネトレの特徴とメリット
今回の記事を最後までお読みいただくとこのようなことが分かります。
こちらはバネトレの紹介動画です。
記事の後半はバネトレのメリットだけでなく、デメリットについても紹介しています。
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芹田祐(セリタタスク)
理学療法士として整形外科病院・整形外科クリニックなどに10年ほど勤務。野球現場では小学生からプロ野球まで幅広い年代の選手に対して述べ1000名以上のリハビリテーション・トレーニング指導経験あり。
保有資格
理学療法士/認定理学療法士/JARTA認定トレーナー/国際認定シュロスセラピスト/修士(医科学)
この記事の目次
センスとは?
まず、はじめによくみなさんも聞かれる「センス」の正体について話していきます。
スポーツのセンスって何?
実は、スポーツの「センス」についての明確な定義はありません。
そのため、専門家に聞いたとしても同じ答えは返ってきません。
五感を体性感覚的統合を通じてスポーツを行っている。
引用:共通感覚としてのスポーツー体性感覚的統合、身体、及び社会の関係ー|川崎医療福祉学会誌
ある論文ではスポーツのセンスについてこのように書かれています。
センスは自分の五感から得られたいろいろな情報を体性感覚を通してまとめ、ベストの動きになるように調整する能力だといえます。
いわゆる野球センスがあるといわれる選手はこの能力が高いのでしょう。
体性感覚は
- 触覚・温度感覚・痛覚の皮膚感覚
- 筋肉や腱(いわゆるスジ)、関節などの深部感覚
に分けられます。
筋肉や腱にはものすごく高性能なセンサーが搭載されていて、そのセンサーがスムーズに体を動かせるように細かいコントロールをしてくれています。
我々の脳は視覚や体性感覚によって自分の四肢の位置変化や動きを認識できる。特に筋骨格系から脳に運ばれる四肢の動きや位置に関する情報は脳内に表象される身体像の形成に関して極めて重要な働きをする。
引用:身体運動像の獲得に体性感覚入力が果たす役割ーニューロイメージング研究からー|バイオメカニズム学会誌
少年野球のセンスがある選手とない選手の違い
さきほどは体性感覚などの難しい言葉で説明しましたが、次は小難しい話ではなく肌感覚的な話をしたいと思います。
ぼくは、毎日少年野球選手のリハビリやトレーニング指導をしています。
何百人もの選手のトレーニング指導をしていると、なんとなく「この子はセンスがいいなあ」と思うことがあります。
その一方で、身のこなしがとても固く、一つずつの所作がぎこちなく見える選手もたくさんいます。
みなさんも選手の動きを見ているとこのように感じることは多々あると思いますが、両者の差とセンスがある選手の特徴はなんだと思いますか?
個人的な意見ですが、センスがある子の特徴は全身のしなりを最大限活用している点だと思います。
そのため、どの場面を見ても動きがしなやかでバネがあり、なんとなくカッコよくみえます。
その一方、動きにバネやしなりがない選手というのはプレーがどことなくぎこちなく、不格好にみえてしまいます。
野球センスはこのしなりやバネ動作を体現できているかどうかで決まると思っています。
体格に恵まれていれば、動きにバネがなくても少年野球くらいまでは活躍できますが、中学生後半から高校生くらいになるとパフォーマンスが伸び悩んで他の子に技術が追い抜かれる傾向があるように感じます。
バッティング・ピッチングなどの野球動作は全身を最大限にひねってパワーをため、その次の瞬間にはそのパワーを解放して爆発的に出力しないといけない極めて高度な動きです。
その特徴的な動きの中で重要になるのが全身をしならせてムチのように回転させる動きです。
しなりの動きをうまくできていると運動連鎖がおこるため、力の発揮効率が上がってピッチングやバッティングでボールに力を伝えやすくなります。
運動連鎖とは投球動作や打撃動作のようなスイング運動において、体幹から上肢へと運動が逐次的に遠位側へ連鎖していく現象であり、ムチ運動などとも呼ばれる。
引用:運動スキル獲得を支援するサイバネティック・トレーニング|バイオメカニズム学会誌
力んでいるわけではないのに速いボールを投げて打球を遠くまで飛ばすことができるようになります。
野球センスがある子の特徴はここにあります。
センスがある子は野球選手に必須の全身をしならせてバネのように使うことに長けているのだと思います。
少年野球でセンスがあると感じる子が、身長が高くて筋肉モリモリってわけではないですよね?
少年野球の年代では体の大きさや筋力はそこまで関係なく、しなりやバネ動作が重要なのです。
野球センスがあるか見極める方法
野球センスがあるかを見極める簡単な方法を2つ紹介します。
ただ、この方法はぼくの主観なので、あくまで参考程度にしてください。
投球フォームからセンスを見極める
まず、投球フォームでしなりができているかをざっくりチェックする方法を紹介します。
これはトップの瞬間ですが、この直後にしなりの動きが出ているのか確認してみてください。
しなりを作れている選手はこのように、体幹の回転につられることなく、腕だけが後ろに取り残されるような形になります。
一方、しなりがない選手は体の回転に腕も一緒について行ってしまうので、リリース直前でしなることなく、肘だけが前に出たフォームになります。
いわゆる野球センスがあるといわれる子の投球フォームではしなりの瞬間が必ずあります。
トレーニングで見極める
次はトレーニングの動きで野球センスを見極める方法を紹介します。
今から紹介するトレーニングの動きを忠実に再現できるかやってみてください。
こちらは下半身から体幹にかけての連動性を見極めることができます。
こちらは骨盤・体幹から腕にかけての連動性を見極めることができます。
できているかどうかの形だけでなく、動きがスムーズで力みがないかも重要なポイントになります。
野球センスがある子はこういった全身を連動させる動きがとても得意です。
ただ、さきほどいったようにこれはあくまで参考程度です。
もしできなかったとしても「野球センスがないんだ」とあきらめる必要はありません。
このようなしなり系の動きを練習してできるようになればいいだけの話です。
センスがない選手は上達しない?
では、センスがない子はいくら練習してもうまくなることはできないのでしょうか?
もし、あなたのお子さんがひたすら素振りやピッチング練習のみを続けているのであれば難しいです。
なぜなら、パフォーマンスアップの土台となるしなりやバネ動作を習得していないのに技術練習を続けてもスキルは積み上がらないからです。
しかし、センスがないからといってあきらめる必要はありません。
しなりやバネ動作といったものは継続的に練習すれば、どんな子でも必ず身につけることができます。
全身のしなりやバネの感覚をつかみさえすれば、その後から技術練習を重ねることでバッティングやピッチングで全身が連動するようになり、飛躍的にパフォーマンスを高めることが可能です。
ただ、「しなりやバネの感覚を身につける」といっても、みなさん具体的にどんな練習をすればいいのかイメージがわかないのではないでしょうか>
そんな方におすすめなのがバネトレです。
バネトレはなかなか野球がうまくならない少年野球の選手にうってつけのトレーニングです。
全身のしなりやバネ感覚を身につけてムチの動きを会得するためのトレーニングを紹介してくれています。
ぼく自身、野球センスがないように感じる少年野球選手のトレーニング指導すると、なかなかうまくいかず困ることがありました。
そういった選手に対する打開策がほしいと思い、インターネットで見つけたバネトレのDVDを購入してサポート選手に実践してみました。
使ってみた感想としては、すぐにしなりの感覚を覚えることが難しい子が多いですが、継続的に練習していくと徐々に感覚をつかみ、自然にバッティング・ピッチングの動きが改善し、パフォーマンスがアップすることができると感じています。
これからバネトレの効果と使ってみた感想について深掘りしていこうと思います。
- バネトレの特徴
- 購入した理由
- バネトレのメリット
- バネトレのデメリット
- おすすめの購入方法
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バネトレの特徴
バネトレの特徴はこちらの動画で紹介されています。
要約するとこんな感じです。
- 筋力やテクニック(技術)の土台となっているのがバネ動作
- 野球センスがない選手はバネ動作をうまく使えていない
- 他の子と同じ練習しているのに、うまくならない選手にはバネ動作が欠落している
- バネ動作を身につけることでパフォーマンスアップが期待できる
バネトレを購入した理由
ぼくは普段、幅広い世代の野球選手にリハビリやパーソナルトレーニングを行っているのですが、指導するのが1番難しいと感じるのが小学生です。
理論的に投球フォームの話をしても伝わることはなく、ガチガチのトレーニングばかりだとなかなか意欲的に取り組めない選手が多いです。
その中でも、今回のテーマである野球センスがない子の場合、トレーニングの形や投球フォームの指導をしても改善するのが難しく、指導効果が出たとしても長い時間がかかってしまうことが多いです。
理想的な形や動きを説明すると体がガチガチになってしまったり、全く違うフォームになってしまうことも多いです。
選手が形を意識しすぎることなく、感覚的に野球のベースとなる動きを自然と習得することができるトレーニングがないかと思っていろいろな情報をあさっているときにみつけたのがこのバネトレでした。
野球選手がパフォーマンスを上げるためにバネ力は欠かせない最重要項目だと考えていたのと、「バネトレ」という言葉の響きを気に入り、即決して購入してみました。
バネトレのメリット
- 小学生のうちに実践したいメニューがそろっている
- バネ動作を練習することでしなりの感覚をつかめる
- どんな選手でも練習すればできるようになる
- 解説が丁寧で聞きやすく、小学生でも理解しやすい
- 野球の動作に反映されやすい
小学生が身につけるべき野球の基礎的な動きを習得できる
バネトレは小学生のうちに必ずやっておくべきトレーニングがたくさん詰め込まれています。
負荷の高いトレーニングというよりは野球選手必須の動き作りというイメージです。
例えば、バネトレではジャンプ系のトレーニングがあります。
バネトレで紹介されているジャンプ系の動作を正しくできるようになると瞬発力が上がります。
野球選手がパフォーマンスを上げようと思ったら、瞬発力の強化は重要です。
例えば、ピッチング動作では踏み出し足が地面に着地してその次の瞬間には地面を強く押し返し、体の回転を加速させなければなりません。
つまり、着地→地面の蹴り返しという動作の切り返しを瞬間的に行うスキルが求められるのです。
踏み出し足が着地したところで動きが止まってしまっては速いボールを投げることは不可能です。
そのために重要になるのが瞬発力です。
バネトレのトレーニングでは、瞬発力を高めるための体の使い方を自然に身につけることができ、結果的に球速アップにもつながりやすくなります。
これがバネトレのポイントです。
一見、野球とは関係ない動きもあるのですが、実はパフォーマンスアップの基礎作りになっているのがメリットだといえるでしょう。
なるべく少年野球の早いうちにうまくなるための基礎作りをしておくことをおすすめします。
バネ動作を練習することでしなりの感覚をつかめる
バネトレにはしなり動作を作り出すトレーニングも含まれています。
少年野球ではピッチングでもバッティングにしても開きが早い選手がとても多いのですが、主な原因として全身をしならせたムチ動作をうまく行えていないことが挙げられます。
バネトレには
- うちわトレーニング
- プロペラトレーニング
という名前だけ聞くとトレーニングぽくないメニューがあります。
しかし、この二つとも小学生が全身のしなりを作り出すのにとても適した練習方法です。
できる子はなんてことなく簡単にできるのですが、苦手な子はなかなかできません。
センスがある子とセンスがない子で差が出るメニューだと思います。
最初はうまくできない子でも継続的に行う事で少しずつしなり動作が生まれるようになります。
そうなってくると、実際のバッティングやピッチングでも動きにしなやかさが出てきて力の発揮効率がよくなり、無駄な力みも抜けやすくなる印象があります。
どんな選手でも練習すればできるようになる
- バネトレ理論
運動センスとは/運動センスに関する事実/バネを作る時の注意点/野球上達をスパイラルさせる方法など - バッティング&スローイングの基本編
バッティングでトップを作る方法/投げる前にやるべき準備運動/スローイングのトップを作る方法/体重移動のコツなど - バネトレ編
9つのバネトレ
バネトレは三部に分かれています。
バネトレ編にはしなりやバネを作る基本形の3つのトレーニングがあります。
このうちの2つが先ほど紹介したうちわトレーニングとプロペラトレーニングです。
それ以外はバネ動作を実際のピッチングやバッティング動作に組み込むための実践的なトレーニングとなります。
DVDでは、なかなか感覚をつかみにくい選手でも最初はバネ動作の基本をきちんとマスターしてから段階的に実践的なトレーニングに移行できるような構成になっています。
バネトレは少年野球でなかなかうまくならない子を対象にしているので、いきなり難しいトレーニングということはなく、どんな子でも途中であきらめることなく、順序立ててステップアップできるのがいい点だと思います。
今までバネ感覚がないガチガチな動きをしていた選手にとっては今までにない新しい動きなので、はじめは少し難しいかもしれません。
しかし、バネトレには筋力や身体能力が高くないとできないという動きは1つもありません。
あせらずにじっくりと取り組むといいと思います。
動きと解説が丁寧で聞きやすく、小学生でも理解しやすい
監修者の池上さんは普段から小学生にトレーニング指導をされているということもあり、話し方がゆっくりで聞き取りやすく、説明や例えも分かりやすいです。
優しい先生が教えてくれているような感じになります。
小学生でも内容を理解しやすいようにトレーニングのポイントを教えてくれます。
また、専門用語は一切出てこず、難解な話もないところからも小学生向けに作られているのがよく分かります。
野球の動作に反映されやすい
実際に自分がサポートしている選手に使ってみた感想を紹介します。
バネトレは3つの基本形を身につけたあとにスローイング・バッティング動作の中でバネ動作が引き出せるようなトレーニングへとつながっていきます。
きちんと基本形を身につけたあとにスローイング&バッティングのバネトレを行うと短期間でしなりを使った動作ができるようになります。
バネ動作の感覚を習得すると、直接的な投球フォームやバッティングフォームの指導をしなくても、自然とフォームが改善され、ダイナミックな動作に変化することがあります。
選手自身はバッティング、ピッチングフォームがしなやかになっていることは気づかずないのですが、トレーニング後のフォームを親御さんに見てもらうと明らかにフォームが改善していることにビックリされることもあります。
バネ動作を習得すると自然と野球の動きが改善するのもいいところだと思います。
【注意!】期間限定の特典は公式サイトのみ
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バネトレのデメリット
バネトレのデメリットについても話しておきます。
それは高校生以上には不向きという点です。
ここまで話してきたように、バネトレは練習してもなかなかうまくならない小学生がうまくなるためのコツをつかむのに特化した内容になっています。
そのため、収録されている内容に高負荷の筋力トレーニングなどはなく、動きづくりのメニューに一点集中しています。
ある程度、野球に必須の動作を習得できている高校生にとっては簡単な内容なので購入しないほうがいいです。
しかし、
- 少年野球を始めたばかりの選手
- 練習しても他の子よりうまくならない小学生
- 親から見ても明らかにセンスがないと感じてしまう小学生
これに該当する選手は今すぐうまくなるためのベース作りをしましょう。
中学生以降になると新しい動作パターンを会得するのが格段に難しくなるといわれています。
吸収力が高い小学生のなるべく早い時期にバネ動作を身につけ、今後身長が伸びて筋力がついてきたときに飛躍的なパフォーマンスアップに結びつけましょう。
おすすめの購入方法
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購入後90日以内に気に入らなければ返金できる
返金保障は手厚いですね。
返金する場合は手数料として¥735かかりますが、90日間に内容を全部網羅してトレーニングを実践してみて万が一効果を体感できなければ返金するようにしましょう。
注意点なのですがこの特典は公式サイトから購入しないとつかないみたいです。
下のボタンをクリックすると公式サイトに行けるようにしてあるので、興味ある方はそちらから購入してください。
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少年野球のセンス向上にバネトレは有効
- 他の子と同じ練習をしているのにうちの子だけうまくならない
- 野球未経験者の親から見ても明らかに動きがぎこちない
- 我が子の今後の野球人生が不安
このように少年野球でセンスを感じず、試合で結果が出ていない選手にバネトレはかなりおすすめです。
野球のバッティングやピッチング動作は全身のしなりを使ったムチ動作が重要です。
- 強い打球を打てる
- 速いボールを投げられる
- コントロールが安定している
このような野球センスを感じる動きをできている子は体をバネのように使い、ムチ動作をスムーズに行えています。
これがセンスがある子とセンスがない子の差です。
バネトレではどんな選手でも継続的やれば必ずできるようになるパフォーマンスの土台作りの練習メニューが紹介されています。
我が子の活躍する姿を見たいという保護者さんはぜひバネトレを導入してお子さんの野球人生を変えてあげましょう。
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