中学野球のバッティングで伸び悩んでいる選手必見!中学生で必ず習得するべき打撃フォームの3つのツボ

この記事のまとめ

小学生のときは試合でそこそこ打てていたのに、中学野球になってからヒットが出なくなり、バッティングで伸び悩んでしまう選手はとても多いです。

この記事では、中学生でバッティング技術が向上しにくくなる根本的な原因について解説しています。

また、中学生のうちに必ず習得するべき打撃フォームのコツを3点紹介しています。

中学野球のバッティングで伸び悩みを打破してパフォーマンスアップにつなげるためには、正しいバッティングフォームを身につけることが重要です。


中学野球では、小学生のころよりパワーがついて力任せのスイングになりやすく、また急激な体の成長についていけず、自分自身の体を巧みに操作しきれなくなり、アンバランスな打撃フォームになってしまう選手が増えます。


今回、中学生のうちに必ず身につけておくべきバッティングフォームの型を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  1. 中学野球でバッティングで伸び悩む選手が多い理由
  2. 中学野球の選手が習得するべき打撃フォームのポイント
  3. 中学生に最適な打撃DVDの内容とメリット&デメリット
この記事の著者

芹田祐(セリタタスク)

理学療法士として整形外科病院・整形外科クリニックなどに10年ほど勤務。野球現場では小学生からプロ野球まで幅広い年代の選手に対して述べ1000名以上のリハビリテーション・トレーニング指導経験あり。

保有資格
理学療法士/認定理学療法士/JARTA認定トレーナー/国際認定シュロスセラピスト/修士(医科学)

中学野球でバッティング技術が伸び悩む原因

まずはじめに、なぜ中学野球でバッティング技術が伸び悩む選手が多いのか?

その原因について話していきます。

小学生で正しいバッティングフォームを習得できなかった

ゴールデンエイジ(9歳〜12歳ごろ)
新しい動きをマネしたり、基本的な技術習得に最適な時期

ポストゴールデンエイジ(13歳〜15歳)
ゴールデンエイジをすぎると、成長期に入って体格が大きくなり、心肺機能と筋肉が成長しやすくなる。動きに対する理解力が発達するため、競技の専門的な能力を深めるのに適している

一般的に小学校高学年くらいの時期はゴールデンエイジといわれ、運動スキルの習得に最適な時期といわれています。


ゴールデンエイジのすごいところはできるようになった動きは基本的に時間が経ってできなくなることはない点です。

できるようになった動きやフォームは自分の体と脳にインプットされてガッチリ定着します。

ゴールデンエイジという言葉はスキャモンの発育曲線で表現される神経系の発達が顕著にみられる年齢の頃であることが知られている。このゴールデンエイジの頃に学習した運動能力やスポーツのスキルは生涯忘れることがないと考えられている。

引用:乳幼児児童期における運動あそび指導の検討|國學院大學北海道短期大学部紀要

そのため、小学校高学年で正しい打撃指導を受けてそれを習得した選手は中学生になって体が大きくなり、パワーが徐々に備わることで打撃技術がどんどん向上していきます。


しかし、ゴールデンエイジで専門的な指導を受けられなかった選手は本来習得しておくべき打撃スイングをまだ身につけておらず、中学生になって伸び悩む可能性が高くなります。

このケースに該当する中学野球の選手はとても多いと思いますが、そうだからといってあきらめる必要はありません。


中学生からでも正しいバッティング技術を会得することは可能であり、そうすればのちのち劇的なパフォーマンスアップが期待できます。

他の子との体格差がなくなった

小学生のころは身長が頭一つ抜けている選手は他の子よりも体格に勝り、試合でも活躍しやすいです。


しかし、体格だけに頼ったプレーをしていた選手は中学生のころには他の子たちとの体格差が少なくなり、目立った成績を残せなくなることが多いです。


やはり、理想は小学生のうちに正しいバッティングフォームを習得して自分の体に覚えこませておくことが中学野球でパフォーマンスの頭打ちを防ぐための最善策です。


さきほどの繰り返しになってしますが、正しい打撃スイングを習得するのは中学生からでも遅くありません。


コツコツとバッティングドリルなどの動き作りを徹底して行えば、バッティングフォームを固めていくことができます。

クラムジーに陥っている

みなさんクラムジーという言葉は聞いたことがありますか?

クラムジーは英語で不器用とかどんくさいという意味です。


クラムジーは成長期の前後で動きがぎこちなくなり、スポーツのパフォーマンスが悪くなってしまう現象のことをいいます。


「少し前は野球がうまくて試合や練習で目立っていたのに、最近動きが重くて鈍くなった気がする。」

こんな選手はクラムジーの可能性があります。


クラムジーは急激な体の成長に脳がついていけず、筋肉への指令をうまく出せなくなることが原因とされています。

クラムジーの改善に特効薬はありません。


「急がば回れ」ではないですが、基本に立ち返ってじっくりと柔軟性の改善や打撃フォームの見直しをすることが大切です。

中学生で必ず身につけるべき打撃スイング

一般的に筋力やパワーが爆発的に伸び始めるのは高校生になってからといわれています。

個人差があるものの、身長や体重は男子で概ね14歳前後に増加率のピークを迎える。さらに思春期発育スパートにおける身長の最大の発育速度をPeak height velocity(PHV)と呼び,筋力とパワーはこのPHV後に最大成長に到達する。

引用:サッカー育成年代の身体組成と下肢多関節動作で発揮されるパワーおよびスプリント能力の発育・発達特性|体力科学

つまり、中学野球までに理想的な打撃フォームを固め、高校生になってから筋力トレーニングを積極的に行うことで1番効率よくパフォーマンスを上げることが可能になります。


しかし、中学生で正しい打撃フォームを習得できないまま、高校生になってしまうと筋力がついたとしても実際のバッティングでそのパワーが生かされることはありません。

こうなってしまうとますます技術が伸び悩み、同級生と比べてどんどんと技術の差が生まれしまうかもしれません。


中学野球のバッティング指導で大事なことは正しいバッティングフォームを習得して爆発的なパフォーマンス向上の土台作り(事前準備)をするということです。


これから具体的に中学野球の選手がチェックするべき打撃フォームのポイントを3つ紹介していきます。

インサイドアウト

まずはインサイドアウトです。

体の内側からバットが出ることでスイングスピードが上がり、飛距離も出やすくなります。

インサイドアウトのスイングをするための細かいポイントは以下の通りです。

ポイント
  • 正しいリストワーク
  • 打ち出しでの肘のたたみ
  • 下半身の回転力

手首を正しく使えていないとヘッドが下がり、スイング軌道もドアスイングになってボールに与える力が弱くなってしまいます。

そのため、正しいリストワークの練習を繰り返し行う必要があります。


また、肘のたたみも重要です。

ただ、構えの段階から肘を閉じてしまうとヘッドと体幹の回転軸が離れてしまい、スイングスピードが遅くなってしまいます。


打ち出しでスムーズに肘をたたむ動きを身につけるようにしましょう。

体全体を使った打撃スイング

飛距離を伸ばすためには腕だけに頼ったスイングではなく、体全体をバネのようにして大きく使う必要があります。

ポイント
  • 体重移動を行う
  • 地面からの反力を有効活用
  • 深いバックスイングを作る

飛距離を伸ばすためのポイントはこの3つです。


まず、体重移動をしっかり行うことで下半身のパワーを効率よく上半身に伝えることができます。

中学野球では軸足に体重を残したまま打つ選手が多いので、まずは体重移動をしっかりしてバットを振る感覚を覚えるようにしましょう。


2つ目の地面反力の有効活用については普段意識している選手は少ないと思います。

しかし、飛距離を伸ばすために最重要といってもいいくらい重要な部分です。


地面反力をもらうことで自分のパワーを増幅させてスイングすることが可能になります。

地面から最大限の力を受け取ってスイングするようにしましょう。


あとは深いバックスイングを作ることも大切です。

バックスイングは体をひねればいいわけではなく、肩甲骨や胸郭の使い方がカギになります。

ヘッドを走らせる打撃スイング

最後はヘッドを走らせることができれば、速い打球を飛ばすことができるようになります。

ポイント
  • グリップを前に出しすぎない
  • 内転筋を使って鋭くボディーターンする

一つ目のポイントはグリップの位置です。

速いスイングの意識が強すぎると、グリップが前に出すぎてしまい、よけいヘッドが出にくくなり、ヘッドが走らなくなってしまいます。

グリップを止めてスイングする技術が重要です。


また、バッティングでは股関節の内転筋が担っている役割がとても大きいです。

内転筋は骨盤についているので、内転筋をきちんと使えるようになると、骨盤の回転が速くなり、ヘッドも走りやすくなります。

正しいバッティングフォームの習得は至難の技

こうやってまとめてみると、中学野球で習得しなければならないバッティングのポイントってたくさんありますよね?

さきほど説明したように、中学野球が終わるころまでにはこのような打撃技術をしっかりマスターしておかなければ、高校野球でめざましい活躍をすることが難しくなります。


ただ、これまでに紹介したバッティングフォームや体の使い方を全て習得するのにどんな練習をすればいいのかみなさんイメージがわかないのではないでしょうか?


そんな中学野球選手の必須バイブルとなるのが、筑波大学でバッティング解析を専門としている川村卓先生が監修の

プロ野球選手になるために中学生のうちにやっておくべき練習「24のバッティングドリル」

という打撃技術DVDです。

打撃フォームを固めるのにバッティングドリルが有効

中学生で習得するべき打撃スイングの型を3つ紹介しましたが、このDVDではその全てを習得するための専用バッティングドリルを網羅して解説してくれています。


ぼくも購入してパーソナルトレーニングの打撃指導のときに活用していますが、選手のバッティング動作が変わり、スイングスピードが上がっていく感じがあります。

中学生のうちにやっておくべき24のバッティングドリルの概要

これから購入して感じたことや紹介されているトレーニングの特徴、メリットとデメリットについても包み隠さず紹介していこうと思います。


みなさんの参考になれば幸いです。

解説者は筑波大学の川村卓先生

このDVDで実技指導しているのは筑波大学でバッティング解析を専門としている川村卓先生です。

自身の研究結果をもとに、より効率よくバッティング技術を高めるためにどうすればいいのかを追求されている先生です。


このDVDで紹介されているバッティングドリルは感覚論や昔ながらの理論に基づくものではなく、根拠に基づいた理にかなった内容になっています。

出演メディアの一部
  • マサに一流の秘密(クローズアップ、中日新聞) 
  • 打撃解説監修・球辞苑『流し打ち』(NHK-BS1)
  • 打撃解析・球速240キロ!怪物バッティングマシンvs全身筋肉76才(NHK総合)
  • 前田健太に「理想のフォーム」を見た(週間現代、講談社)
  • 2年目の覚醒・大谷翔平(週間フライデー、講談社)
  • 田中投手フォーム分析 日本一への3419球 楽天 田中将大(NHKBS1)
  • 田中投手フォーム分析・東北楽天被災地に誓った初優勝(NHK総合)
  • 連勝を続ける怪物ピッチャー:楽天・田中将大の投球フォームを解剖!(TBS) など

川村卓先生はNHKを中心にテレビ出演もされているみたいです。

僕の口コミ

個人的評価
有益度★★★★★ 5
メニューの量★★★★★ 4
上達への直結度★★★ 4
実践しやすさ★★★ 3
総合評価★★★★ 4


1.有益度(5点)

理想的なバッティングフォーム習得に導くための根拠に基づいたドリルが紹介されています。

普段、部活やクラブチームでやったことがないバッティングドリルも多いのではないかと思います。


野球経験がある保護者さんでも今まで知らなかった練習方法を知ることができ、お子さんの打撃指導に役立てられる点が多いと思います。

有益度は5点満点です。


2.メニューの量(4点)

タイトルの通りで24個のバッティングドリルが紹介されていて満足できるボリュームだと思います。

量だけでなく、この記事の前半で紹介した

  • インサイドアウト
  • 体全体を使った飛距離を伸ばすスイング
  • ヘッドを走らせる方法

などの中学野球のうちに必ず身につけておくべきスイングの練習方法が網羅されていて量×質の内容になっています。


3.上達の直結度(4点)

メニューは多いですが、紹介されているトレーニングをきちんと実行することができれば、ほとんどの選手に効果が現れ、スイングが改善していきます。


4.実践しやすさ(3点)

トレーニングの一部で道具を使ったメニューがあります。

高い物品ではありませんが、ホームセンターなどで購入して用意する手間はかかるので3点にしました。


5.総合評価(4点)

ぼくはトレーナーの勉強用として野球技術系のDVDを買いあさっています。

その中で内容を見てみると内容が薄くて正直ガッカリするものも結構あります。


このDVDは中学野球の選手に最適な難易度に設定されていてドリルを反復して行うことで自然と正しいバッティングフォームを見つけることができます。

内容自体はとても満足しているので総合評価は5点満点の4点です。

プロ野球選手になるために中学球児に必須
24のバッティングドリル(無料特典付き)

中学生のうちにやっておくべき24のバッティングドリルのメリット

メリット
  • 確実に正しいフォームを習得できる
  • バッティングドリルが豊富
  • 飛距離アップに効果あり
  • 根拠ある練習ができる
  • 中学野球の選手に最適なレベル

確実に正しいバッティングフォームを習得できる

正しいバッティングフォームを会得するには1箇所の修正ではなく、各フェーズで全身を正しく操作する必要があります。

このDVDでは

  • インサイドアウト
  • 体重移動を使ったスイング
  • 地面反力を得るコツ
  • 体全体を使ったスイング
  • レベルスイング

などバッティングの各フェーズで必ず押さえておくべき打撃フォームを習得するためのバッティングドリルが紹介されています。


それぞれのドリルをきちんと実行することで確実に正しいバッティングフォームを習得することが可能です。

バッティングドリルが豊富

タイトルの通り24個のバッティングドリルの練習方法を紹介してくれます。

ここまでたくさんのバッティングドリルを提案してくれるDVDはなかなかありません。


自分の課題がはっきりしている選手は、その課題を修正するためのバッティングドリルを集中的に行うのもありだと思います。

飛距離アップに効果あり

川村卓先生は中学生で遠くに飛ばす技術を獲得するべきだとおっしゃっています。


このDVDでは飛距離アップにつながるバッティングドリルが紹介されていました。

  • 地面反力を得るコツ
  • 体全体を使ったスイング習得法
  • 腰の回転を速くする方法
  • 体重移動の感覚をつかむドリル
  • ヘッドを走らせるコツ

このあたりの内容は飛距離が出なくて悩んでいる選手にとって一見の価値があります。

根拠ある練習ができる

川村先生が自身や他の研究者のデータを集め、その結果からパフォーマンス向上に適していると判断したバッティングドリルやトレーニングが紹介されています。


つまり、科学的根拠に裏付けされたトレーニングメニューといえます。


データに基づいた効果が出やすい練習方法を知ることができるのがこのDVDの大きなメリットだと思います。

中学野球の選手に最適なレベル

トレーニングやバッティングドリルの難易度が中学野球の選手に最適です。

高負荷のトレーニングはないので、まだ筋力が十分についていない中学生でも問題なく実践することができます。

プロ野球選手になるために中学球児に必須
24のバッティングドリル(無料特典付き)

中学生のうちにやっておくべき24のバッティングドリルのデメリット

デメリット
  • ごく一部の内容が小学生編と同じ
  • 小学生(低学年)には難しい

ごく一部の内容が小学生編と同じ

川村先生は小学生版のバッティングドリルDVDも監修されています。

ぼくは、こちらの商品も購入したのですが、ごく一部の内容が今回のDVDでも紹介されていました。


小学生向けバッティングドリルのDVDを持っている方にとってはマイナス要素になると思います。

小学生(低学年)には難しい

デメリットではありませんが、中学生に特化した内容なので小学生には少し難しいと思います。


特に、小学生低学年の選手がやるには難しくて不向きです。


体格がしっかりしている小学校高学年の子であれば、問題なく使えると思います。

24のバッティングドリルの口コミ

DVDで直接指導を受けた中学生

体重移動やインパクトで力を出すためのフォームを教えてくれました。バットを水平に振るためのドリルは難しいものの、ドリル後はバットのヘッドが速く走っていた気がしました。

中学3年生の保護者

野球に必要な筋力トレーニング方法、バッティングに必要な技術面での要素を裏付けされた理論を元に簡単な道具などを使用し、子供にわかりやすく教えて頂きました。

小学3年生の保護者

子どもが小学校三年生なんですが、早速取り入れられる内容も多くて参考になりました。特に、ドアノックスイングや腰を先行させる動きは小さいうちに体で覚えさせたいです。また、練習法も腰のひねりの運動、4歩スイング、逆方向からのトス(流し打ち) など目からウロコが落ちるようでした。一番印象に残ったのは、こうした細かい練習方法って、自分では作れないなあということでした。DVDでの発見がたくさんありました。これから野球を始める子どもや小・中学校での指導に関わっておられる方は一度ご覧になるとご自身の指導方法の確認や、場合によっては、新たな発見があるのではないでしょうか。

野球指導者

技術面では、「グリップはなるべく動かないようにすることで、自然とヘッドが出てくる」については確かに!と思いました。また、グリップを目いっぱい握ってのスイングはヘッドが走りにくい場合が多い。これでは擦った打球になる場合が多くなる。手を柔らかく使うことでヘッドが走りスイングスピードが速くなる。結果的に体の近くまでボールを呼び込むことができる。また、ノックバットを使ってのスイング練習は目からウロコでした。すでに息子等に指導を行う上で参考にさせていただいています。

野球指導者

参考(勉強)になったこと
(1)バットが出てこない選手には8の字スイングでやわらかく、ヘッドの重みを感じながら動かすことが有効
(2)中学生は背を伸ばす方にエネルギーを使い、筋肉を作ることは簡単ではないこと
(3)長竿で正しいインサイドアウトを習得することができる。肘を引いてグリップばかり前に出てヘッドが出てこない選手が多くみられるが、この方法で矯正できる
一番印象に残ったこと
中学生は背を伸ばす方にエネルギーを消費し、筋肉をつけることは苦手であること。それでも、体のバランス維持、姿勢維持にトレーニングは必要だということ。

野球指導者

・参考になったこと
1.子供の成長に合わせたトレーニングをしなければならないこと2.マスコットバットによる素振りが体ができていない子供にはよくないということ3.長竿の素振り4.上体のねじれを大きくするストレッチ5.体幹を鍛えるトレーニングは良いということ6.引手はドアノブを回すように捻るということ
・一番印象に残ったこと
繰り返しになりますが子供の成長に合わせたトレーニングをしなければならないこと
・気づき
押し手側の脇を絞り込んでいくと右肩が下がってしまうと常々思っていました。引手側でバットを持って肘が上がらなければ肩が水平に回るということになるほどと思いました。

DVDの内容を実践された方々の口コミを抜粋しました。

中学野球の選手だけでなく、野球指導者の方々からも高評価を得ているようです。

お得な買い方

公式サイトから購入した場合に限って無料特典がついてきます。

無料特典の内容は全額返金保証です。


手数料として735円かかりますが、購入から90日以内であれば、DVDの料金が全額振り込みで戻ってきます。


中学生レベルの選手であれば、内容に納得いかないことは個人的にはないと思っていますが、万が一気に入らなければ無料特典を使うようにしましょう。

注意事項

無料特典はいつ打ち切りになるか不明です。購入前に必ずご自身で確認するようにお願いします。

プロ野球選手になるために中学球児に必須
24のバッティングドリル(無料特典付き)

中学野球のうちに今一度バッティングを見直そう

中学野球でバッティングで伸び悩む原因は正しい打撃フォームを習得できていないことが大きな原因です。


中学生のうちに効率のよいバッティングフォームを身につけておかないと、高校生になってせっかく筋力がついてきたとしても、ますますパフォーマンスに伸び悩んでしまう危険性が高いです。


中学野球の選手が見直すべき打撃フォームのポイントはたくさんあります。

ただやみくもに練習したとしても、理想的な打撃フォームを会得するのは至難の技です。


筑波大学でバッティング解析を専門とする川村卓先生が監修している

プロ野球選手になるために中学生のうちにやっておくべき練習「24のバッティングドリル」

は中学野球の選手に最適のバッティングドリルが豊富に紹介されています。


正しいバッティング理論と練習方法をまず知り、あとは地道に反復練習して確実にパフォーマンスアップにつなげていきましょう。

プロ野球選手になるために中学球児に必須
24のバッティングドリル(無料特典付き)

野球技術系のDVDを60本以上買いあさったぼくが選ぶ野球技術向上のDVDランキングです。

【選定基準】

  • 技術向上に効果があるのか
  • 小・中学生でも取り組みやすいか
  • 保護者・指導者にも有益か
  • Youtube等の無料ツールにはない情報か
  • お金を出して買うほどの価値があるか