【簡単手引き】野球盤のルールを基本から細かいところまで徹底解説!きちんと覚えて遊び尽くそう

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この記事のまとめ

野球盤とはピッチャーとバッターを操作して遊ぶ野球を模したボードゲームのことです。今回の記事では野球盤のルールを小学生が読んでいると想定してわかりやすく解説しています。また、野球盤の歴史についても紹介しています。

野球盤の細かいルールがよく分からないよ

ここ近年は野球盤の人気が再燃しています。

最近の野球盤は説明書が簡略化されていて細かいルールまで理解せずに遊んでいる方が多いのではないでしょうか。

野球盤のルールを正確に知ることでよりゲームを深く楽しむことができるようになります。


この記事では野球盤のルールを徹底解説していきます。野球盤を自宅でしっかり楽しみたいという方はぜひ最後まで読んでみてください。

この記事で分かること
  • 野球盤とはどんな遊びなのか?

  • 野球盤のルールを徹底解説

  • 野球盤の歴史

野球盤とはどんなゲーム?

まず最初に、野球盤というゲームの簡単な解説をしていきたいと思います。

野球盤の遊び方

まずは基本的な遊び方についてだよ

野球盤というのはその名の通り野球をテーマにしたボードゲームで野球のスタジアムの形をしたおもちゃとなっています。

グラウンドの上のマウンドにあたる部分にはパチンコ玉を発射する装置が設置されており、ここにパチンコ玉を設置してスタンド側から操作することで投球(パチンコ玉を発射)ことすることが出来ます。


そして、バッターボックスにはバットが設置されており、こちらはホームベース側にある装置を操作することでバットを振ることができます。


グラウンドには各位置にアウトや1塁打・2塁打・3塁打などの判定が設けられた穴が空いています。

野球盤ではピッチャーが投げた玉をバッターが打ち、玉がどこに飛んだのかを見て実際の野球のようにゲームを進めていきます。


攻守を交代しながらゲームを進めていき、最終的に得点の多いチームが勝利というのが野球盤の流れです。

変化球を使用した駆け引きも楽しめる

「野球盤はバッターが打ち返してどこに玉が飛んだかで試合が展開される」という一見するとかなり単純なゲームです。

しかし、最近の野球盤では色々な駆け引きを楽しむことができて奥深いボードゲームへと進化しています。


その一つがピッチャーが自由自在に使える変化球です。

野球盤の底面にはマグネットが設置されており、そのマグネットを動かすことで投球されたパチンコ玉を変化させることができます。

これによってカーブなどの変化球を野球盤上で再現し、バッターの裏をかいてタイミングを外すことが可能です。

野球盤は圧倒的に投手有利だよ

また、野球盤には漫画でおなじみの消える魔球を再現した機能もあります。

これはパチンコ玉を投球した際、特定の操作をすることで投球コース上の一部が下方向に展開して下り坂となり、パチンコ玉が下に吸い込まれることでバットが当たらなくなるというものです。

野球盤はこのように様々なギミックを搭載し、実際の野球と同じようにピッチャーとバッターの駆け引きを手軽に楽しむことができるのが大きな特徴です。


ただ、消える魔球は非常に強力で多投されるとバッターはほとんど打てなくなります。

遊ぶ前に「1試合に○球まで使用可能」といったローカルルールを決めておくことをおすすめします。

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野球盤のルール

次は野球盤で遊ぶときのルールを紹介していきます。

基本的なルールはもちろんのこと

こういうときはどうするの?

こんな感じでよくみなさんが出くわす疑問についても解説していきます。

1:基本的な流れ

まず、野球盤の基本的なルールです。

野球盤で遊ぶときはまずじゃんけんなどで先行後攻を決めます。


ゲームが開始したら通常の野球と同じようにピッチャーが投球してバッターがバットを振ります。

バットに玉が当たった場合は玉がグラウンド上のどの穴に入ったかで進塁打かアウトかを判断します。

  • 1BH(1塁打)

  • 2BH(2塁打)

  • 3BH(3塁打)

    BH=ベースヒット

の穴に打球が入った場合はヒット扱いなので進塁となって対応する塁にランナー人形を置きます。

一方、相手選手が守っている前の穴に入った場合はアウトです。

ヒットを積み重ねてランナーがホームに帰還すれば1点入ります。

3アウトになれば攻守交代となります。

9回までプレーして最終的に得点の多いチームが勝者となります。


<要確認ルール>

ランナー2塁で1BH

ランナーは1・2塁ではなく1・3塁となります。

ダブルプレー

野球盤ではありません。

タッチアップ

野球盤ではありません。

2:各ポジションについて

野球盤では通常の野球と同じように各ポジションで選手が守っています。

野球盤のポジション
  • 1B(ファーストベースマン)

  • 2B(セカンドベースマン)

  • 3B(サードベースマン)

  • SS(ショートストップ)

  • RF(ライトフィールダー)

  • CF(センターフィールダー)

  • LF(レフトフィールダー)

SSはショートのことだよ

さきほど説明したように打球がこの守備選手がいる穴に落ちた場合はアウトとなります。

3:ホームランやエンタイトルツーベース

  • 打球がバウンドせずにスタンドに入る
  • 打球がバウンせずにドスタンドを超える

まれにこのようなケースがおこります。

この場合、打球がファウルラインの内側であればホームランです。

無条件で1点追加になります。


また、球がバウンドしてからスタンドインしてファウルラインの内側であれば、エンタイトルツーベースで2塁打扱いになります。

実際の野球と同じルールと考えれば分かりやすいですね。

4:球が跳ね返ってフェアゾーンに入った場合

次はファールラインの外側に打球が飛び、その後玉が跳ね返って進塁打の穴に入った場合についです。


このケースは一度ファールラインを割っているのでファールになります。

ただし、明確な公式ルールとして取り決めがあるわけではありません。

そのため、事前に相手とルールを確認しておくようにしましょう。

5:打球がどの穴にも入らなかった場合

最後は打球がどの穴にも入らず、フェアゾーンの中で止まった場合です。

このケースは遊んでいる野球盤の機種で対応が変わります。


例えば、エポックの野球盤3Dエースには判定機能というルーレットがあります。

この機能がある野球盤では判定機能を使って判定を任せればOKです。


判定機能がついていない野球盤では

「守備のいない場所にボールが落ちたら1塁打」

このようなルールを事前に決めておくようにしましょう。

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野球盤の歴史

野球盤が誕生したのは今からおよそ60年前の1958年のことでエポック社から発売されたものがはじまりです。

その当時、野球を題材にしたピンボールのようなおもちゃはありましたが、2人で遊べる対戦形式の野球のおもちゃというのは野球盤が初めてでした。


ちなみに、エポック社は元々おもちゃ会社に努めていた前田竹虎さんが野球盤を作るための会社として創業しています。

エポックは野球盤の開発に強いこだわりがあるよ

当時の野球盤は木製で家具職人やこけし職人の方々の手によって作成された高級品でした。

しかし、家でも気軽に野球を楽しむことができるということで人気が爆発し、当時野球に興味がなかった子供も含めて多くの子供達に愛されました。


その後、1969年に人気漫画「巨人の星」とコラボした「巨人の星野球盤」が発売されました

さらに1972年には消える魔球機能を搭載した「オールスター野球盤BM型」が発売されました。
さらに、1988年には電動で1人でも遊ぶことができる「ビッグエッグ野球盤」が発売されました。

このビッグエッグ野球盤には重量が軽いアルミ製のパチンコ玉が2個だけ入っており、この軽い玉をジャストミートすることで実際の野球のように玉がアーチを描いて玉がスタンドインするという新しい試みが導入されています。


野球盤の進化はさらに続きます。

2010年には高反発バットを搭載してホームランを打ちやすいスラッガー人形を実装した「野球盤スラッガー」が発売されました

この野球盤スラッガーは電光掲示板や音声放送なども導入されており、より臨場感のあるゲームを楽しむことが出来ます。


そして、2015年にはついに「ピッチャーの投球が実際に浮く」という要素を取り入れた「野球盤3Dエース」が発売されます。


これまでの平面的なボードゲームであった野球盤に3次元的な動きが追加されたことでまるで本当の野球をミニチュアサイズにしたかのようなリアルさが生まれ、より複雑で本格的な駆け引きが楽しめるようになりました。


このように野球盤は時代の移り変わりと共に進化を続け、現在では子供も大人も一緒になって楽しめるおもちゃとして親しまれています。

野球盤は進化が止まらない?

さきほど説明したように野球盤は毎年改良を重ねられて最新の商品は大人でものめりこんで楽しめるゲームに仕上がっています。

最新の野球盤を触ったことがない方は一度令和の野球盤で遊んでみてください。

野球盤ってこんなに進化してるの!!

結構ビックリしますよ。


おもしろさを選定基準にした最新の野球盤ランキング【ベスト10】を下の記事でまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

野球盤のルールをしっかり覚えて遊ぼう

野球盤のルールについて解説してきました。

野球盤はボードゲームなので、実際の野球の試合では起こりえない状況もたくさんあります。


ルールがあいまいだと盛り上がりが少し欠けてしまう可能性があります。

今回紹介した野球盤のルールを頭に入れて友達や家族とゲームを楽しんでくださいね。

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