インサイダーバットを使ったフォーム修正のオススメ練習法

野球のバッティングやスイングの技術が身につく練習方法として、「インサイダーバット」を使うものがあります。

プロ野球選手はもちろん少年野球でも最近使われていることが多くなっています。

インサイダーバットのメリットはインサイド軌道を身につけやすく、ドアスイングの矯正にとても向いています。


理想的なバッティングフォームを手に入れるためにオススメのインサイダーバットを使った練習方法について解説します。

インサイダーバットとは

インサイダーバットは2015年にア・リーグの新人王を獲得したヒューストン・アストロズの“カルロス・コレア選手”が愛用していることで話題になりました。


アメリカの野球コーチ連盟も認めるトレーニング専用のバッドで、アメリカの野球チームの練習に積極的に活用されているようです。


インサイダーバットはインサイドアウトへの軌道に修正できる器具でミート力のUPや飛距離向上などの効果が期待できます。

バッティングをしていてこんな経験はありませんか?

身体の開きが早くなってしまったり、ヘッドの詰まりや空振り、内角になるとファールが詰まってしまい凡打になりやすいなどの原因は、ヘッドが外から回って出てくるいわゆるドアスイングが原因のことがとても多いです

僕自身もドアスイングの傾向がありましたが、頭で内からバットを出そうと思っても、なかなかインサイドアウトの軌道に修正できないことが多いと思います。


インサイダーバットを使うと、自然にドアスイングを矯正することができます。


また、インサイダーバットは重いものではないので、子どものうちから持たせて練習すると、悪い癖がつく心配もなくなります。


ぜひ少年野球の選手には、インサイダーバットの練習を取り入れてインサイド軌道のスイングを早い時期に身につけてほしいです。

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インサイダーバットのオススメ練習方法

インサイダーバットを使った練習にはどんな方法があるのか、これから具体的にご紹介します。

素振り

まずは、インサイダーバットで素振りをしてみましょう。


同じ箇所を重点的に行うと、より強化に繋がります。脇の開きやヘッドの下がり具合、相手のピッチャーが投げてくるボールを想定するなど、より実践をイメージすると内角・外角打ちのフォームが整ってきます。


素振りをするときの動きのイメージは下の動画がとてもわかりやすいので参考にしてください。

スイングの軌道や体の使い方を動きで説明してくれるので、英語で話している内容が分からなくても大丈夫です!

置きティーバッティング

インサイダーバットを使った練習方法で初心者にこそおすすめなのが、置きティーバッティングです。

スイングの方法が間違えていると、ボールにヒットしないので力強いボールが飛ばせなくなってしまいます。


インサイダーバットの置きティーは最初の頃はボールにミートさせるのが結構難しいです。


置きティーで安定してミートすることができるようになったら、通常のバッドに持ち変えてスイングしてください。

インサイダーバットと通常バットを交互に持ち変えて置きティーをすると、インサイド軌道の感覚を身につけやすくなります。

3. トスバッティング

トスバッティングは、二人一組で行うバッティングの方法です。

近距離からトスしたボールをバッターが軽くミートして、バットの芯でボールを捕えてワンバンで打球が届くようにコントロールしながら打ち返す方法です。

バッターにはそれぞれにスイングの方法がありますし、体格も違うので一概にはいえません。

自分のミートポイントを体得することが大切です。

正しいタイミングであり、正しいミートポイントでアジャストする必要があります。

内角・外角はもちろん、高めや低めなどのコースも意識すること、バッターの要求に合わせて何度も投げると投げ手側にとっても練習になります。

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インサイダーバットの注意点

バッターボックスで構えてステップした場所に限らず、構えたときの股関節を基準にすることが重要です。

上半身が前に突っ込まないように気を付けてくださいね。右バッターなら左ですし、左バッターなら右の股関節の前に置きます。

慣れてきたら両股関節の真ん中にボールを置いて練習します。

野球経験が長い子どもでも難しいので時間をかけて行うこと。置きティーバッティングを練習する用の柔らかいボールを用意してもいいですし、打つスペースに余裕がないのであれば羽根などを使いボールにこだわらなくてもOKです。

軽く打つことから練習する

インサイダーバットはトレーニングには向いているとはいっても、最初から上手に打てる人ばかりでばありません。

まずは片手せ軽く合わせるイメージで打つこと、右で打ったら次は左と打つ手を変えるのもポイントです。

できるだけ交互に確認しながら打っていきます。

打ったときに打球の方向に向かないようにして残して振ります。

片手が問題なくできるようになったら次に両手にして軽く合わせながら振っていきます。

何よりも感覚を掴むのがポイントになるので、顔の位置に気を付けながら進めていきます。


インサイダーバットの感覚がわかったら両手を使って、しっかりと振り切ります。フォールスルーを大きくとり、ボールの内側を打つようにしてくださいね。

まとめ

インサイダーバットは数々の有名野球選手が練習で使用しているものです。

だからこそ確かな効果を実感していること、軌道の遠回りを防いで最短距離でのスイングを実現できるのです。

バットにボールが当たっているときの返りが早くなるのを防ぎ、適正に矯正することにも繋がります。


バッティングがうまくいかないと悩む前に、まずはインサイダーバットで基本から見直してみてください。

ミート力のアップはもちろん、飛距離を高めたり、スイングスピードのアップに繋がるなどさまざまな効果の期待できる練習方法です。


特に、少年野球の選手がスイングに悪いクセがついてしまう前にインサイダーバットで正しいスイングを身につけてほしいです。