【新サービス】野球バットはレンタルする時代?大注目のサブスクサービスとは

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この記事のまとめ

最新の野球バットは高性能化して打球飛距離が出やすくなっています。その反面、バットの価格は高騰していて複合バットの代表格であるビヨンドマックスは50,000円以上します。バットはトップバランスやミドルバランス、また重量や打感も多種多様で実際に打ってみないと自分の感覚に合うか分かりません。数万円以上する買い物を失敗しないためには、最近スタートしたバットのレンタル(サブスク)サービスがおすすめです。この記事ではバットのレンタルサービスの詳細とどんな人におすすめなのかを解説しています。

野球のバットは選手の体格や筋力によって扱いやすい商品が大きく異なります。

そのため、購入前に実際に打ってみて感覚を確かめることがとても重要です。

最近、バットをレンタルして実打もOKという革新的なサービスがリリースされました。この記事ではそのサービスの概要とメリットについて紹介していきます。



ビヨンドマックスレガシーもレンタルすることができます。

https://twitter.com/battersbox_cv/status/1664569427810205696

今すぐサービス詳細をチェックする


この記事でわかること

  • バット価格の相場
  • バットのレンタルサービスとは
  • バッターズボックスのサービス内容
  • バットレンタルをおすすめする人
  • バット購入で失敗しやすい理由

最新野球バットは性能がいいけど高い

野球のバットは年々、高性能になっています。

ビヨンドマックスでは、従来の金属バットと比べて15〜20mくらい飛ぶといわれています。


引用:トクさんTV

実際の試合で10m以上飛距離が伸びると、普通の金属バットなら外野フライの打球がホームランになることもあります。


ビヨンドマックスなどは複合バットといって打球が飛びやすくなる工夫がされています。

複合バットの特徴

  • バットの芯の部分にウレタンを巻く
  • バットの芯を2〜3重にする
  • 芯部分を超々ジュラルミンにする
  • 芯部分を細かい凹凸にする


このような構造によってバットにボールが当たったときにボールの変形を速く復元させることが可能になります。


その結果、ボールが効率よくバットから跳ねて飛距離が劇的に伸びやすくなります。



細かい工夫がされている分、以前よりもバットの価格が高くなっているといえます。


混合バットでなくても、高校硬式バットでもSSKスカイビートなど性能が改良されていて数万円以上します。


各カテゴリーのバット価格の相場をみてみましょう。

1.高校硬式バットの価格相場



商品概要

  • 商品名
    ゴールドステージ
  • メーカー
    ASICS(アシックス)
  • 定価
    33,000


高校硬式バットは複合バットが禁止されているので、50,000円以上する商品はほとんどありません。

それでも20,000円〜35,000円くらいします。

高校硬式バットの価格相場

20,000円〜35,000円

2.一般軟式バット(草野球)の価格相場



商品概要

  • 商品名
    ビヨンドマックスレガシー
  • メーカー
    MIZUNO(ミズノ)
  • 定価
    52,800


草野球選手に大人気なのがビヨンドマックスレガシーです。

その定価は52,800円とかなり高額です。

ビヨンドマックスレガシー以外でも複合バットは30,000円以上します。

一般軟式複合バットの価格

  • デュアルフラッシュ2(asics)
    47,500円
  • マグナインパクト(MIZUNO)
    47,300円
  • LEGATOZERO(asics)
    56,760円
  • モンスターブラックキャノン(ZETT)
    52,800円
  • HYPERMACH AIR TI(Rawlings)
    50,600円

通常の金属バットだと価格に大きな差があり、15,000円あれば購入することができます。

複合バットと普通の金属バットで価格に大きな差があるのが特徴です。



一般軟式バットの価格相場

15,000円〜55,000円

3.中学硬式バットの価格相場


商品概要

  • 商品名
    TPX-T
  • メーカー
    ルイスビルスラッガー
  • 定価
    31,900円


中学硬式も複合バットはないので、50,000円以上する商品はほとんどありません。

高校硬式バットの価格相場

20,000円〜35,000円

4.少年軟式バットの価格相場



商品概要

  • 商品名
    HYPER MACH 4ORCE
  • メーカー
    ローリングス
  • 定価
    47,300


少年野球でもビヨンドマックスレガシーJrなどの複合バットが人気です。


一般軟式バットの価格相場

15,000円〜55,000円

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バット購入は失敗できない

みてもらった通り、バットの価格はとても高くて複合バットになると50,000円以上します。

自分に合わないバットを購入して使いこなせず、買いなおすとなると大きな損失です。


バット選びは誰でも高い商品を買えばOKという単純なものではありません。

重心バランス・重量・打感・振り抜きやすさなどを確認して自分に最適なモデルを選んでいく必要があります。

失敗しないバット選びのポイント

個々で最適なバットは異なる。高ければOKではない。


スポーツショップで軽く素振りをしてみて感触がいいと思っても、実際にフリーバッティングで打ってみたら「重たくて振り抜けない」なんてこともよくあるので注意しましょう。

失敗しないバット選びのポイント

素振りだけでなくてフリーバッティングで感覚を確かめることが重要

1.バットの重心バランス

バットには重心バランスがあります。重心がバット先端にあるトップバランスとバット中心に重心があるミドルバランスとグリップ側に重心があるカウンターバランスです。

バットには3つの重心バランスがあります。同じ商品名でも重心バランスが異なるモデルが発売されている場合もあります。

バット3つのバランスタイプ

  1. トップバランス
    重心がバットの先端
  2. ミドルバランス
    重心がバットの中心
  3. カウンターバランス
    重心がバットのグリップ側


トップバランスは飛距離が出やすいといわれていますが、重たく感じやすい特徴があります。

一方、カウンターバランスはインサイドアウトで振り抜きやすいですが飛距離は出にくくなります。

重心バランスの注意点

重量が同じでも重心バランスで振り抜きやすさが大きく変わる

2.バットの質量

一般的に重たいバットを使うと、打球速度が向上して飛距離も伸びやすくなります。

しかし、重たいバットを扱う筋肉が不足していると、フォームが崩れてケガにもつながりやすくなります。


ある研究で重たいバットでスイングしたときの動作解析をしたところ、このような傾向があったと報告されています。

重たいバットでのスイング特徴


バット選びの注意点(質量)

筋力が未熟な少年〜中学野球選手が重たいバットを使うと、フォームが崩れやすいので注意

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野球バットのレンタル(サブスク):バッターズボックスとは

画像引用:バッターズボックス公式サイト

高額なバットをいきなり購入するのはリスクが高いといえます。

理想としては、実際にフリーバッティングで打ってみて感触を確かめることが重要になります。

バット購入前に打ち比べをして購入検討したいという要望に応えたサービスが存在します。

その名はバッターズボックスです。


バッターズボックスは株式会社スポーツシーブイが運営しているサービスです。

スポーツシーブイは「超野球専門店CV」という野球を専門に取り扱うショップを展開しています。


現在、ビヨンドマックスなどの高級バットレンタルサービスを展開しているのはバッターズボックスだけです。

バッターズボックスのサービスを詳しく解説していきます。


バッターズボックスのメリット

画像引用:バッターズボックス公式サイト

バッターズボックスのメリットを紹介します。

バッターズボックスのメリットスイング特徴

  1. 練習・試合で実打OK
  2. ビヨンドマックスもレンタル可能
  3. 硬式・軟式各レベルのバットあり
  4. 月額2,750円と破格の安さ
  5. そのまま購入できる
    引用:小学生野球選手における異なる形状のバットを用いた素振り動作のキネマティクス的研究|金沢星稜大学人間科学研究

1.練習・試合で実打OK

バッターズボックス最大のメリットはフリーバッティングや練習試合での使用がOKという点です。

実打をすることで、素振りだけでは分からない感覚をつかむことができます。

2.ビヨンドマックスもレンタル可能

バッターズボックスでは大人気のビヨンドマックスを取り扱っています。

また、ビヨンドマックス以外の人気モデルや複合バットもレンタルして実打することができます。


いろんなバットを手軽にレンタルできる貴重なサービスといえます。


最近、新型のビヨンドマックスレガシーが登場しました。

レガシーの評判・口コミはこちらの記事をご覧ください。

ビヨンドマックスレガシーの評判&口コミのまとめ

3.硬式・軟式の各年代バットが揃っている

軟式金属バットだけでなく、高校硬式など各カテゴリーの人気バットをレンタルすることができます。

バッターズボックスのカテゴリー

  1. 一般硬式
  2. 一般軟式
  3. 少年軟式
  4. 少年硬式
  5. ソフトボール
  6. 中学硬式


どのカテゴリーの選手でもバットレンタルを楽しむことができます。

4.月額2,750円と破格の安さ

バッターズボックスは最安値が月額2,750円(他プランもあり)でレンタルすることができます。

格安の値段で50,000円以上するバットを実打できると考えるとかなりお買い得なサービスといえます。

5.そのまま購入できる

レンタルしたバットの中で気に入れば、そのまま購入することができます。

このとき、支払いしていたレンタル代をバットの購入費にそのままあてがうことができます。

そのため、レンタル費用を無駄にする心配がないのも大きなメリットといえます。

高額バットはレンタルして購入を検討しよう

バットを購入するときは、事前に重心バランス・重量・打感などを確認して自分に最適な1品を見つける必要があります。

そのためには、素振りだけでは不十分で実際にフリーバッティングや練習試合で使ってみないといけません。

例えば、ビヨンドマックスレガシーでもトップバランスとミドルバランスの2タイプがあり、どちらがいいかは選手によって異なります。


バッターズボックスのサービスを月額2,750円と破格の安さでバットの実打をすることができます。

ビヨンドマックスレガシーはもちろんのこと、それ以外にも幅広いラインナップの取り扱いがあります。

バット選びで失敗したくない人は有効活用していきましょう。


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