私は小学校3年生から野球を始めました。その頃から投球フォームが好きでよくプロ野球選手の投げ方をマネしたり、連続写真を眺めたりしていました。
ポジションはピッチャーとファーストをしていましたが、ピッチャーでは大した成績を収めることはできませんでした。
中学校に入り、肩を痛めてしまい、ピッチャーは断念してファーストと外野に専念しました。
痛みを感じながらでは、力をセーブしたり、体をかばったプレーとなるため、思い切り野球をできないのがとても悔しかったのを覚えています。
その時代に私の地元には野球のケガ治療を専門的にみてくれる場所がなく、なかなか痛みがとれることはありませんでした。
その苦い経験から、将来は自分が人の体をよくすることができるようになろう!と決意して体のことを専門的に学べる理学療法士への道を志ました。
大学で4年間勉強を重ねて無事に理学療法士の免許を取得し、その後は全国から小学生からプロ野球選手までの幅広い層の選手が通う病院に就職しました。
そこでは、野球選手に対するリハビリやトレーニング指導する機会をたくさんいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。
体の構造や使い方などは非常に奥が深く、勉強すればするほど分からないことがでてきて生涯勉強を続けていかなければならないと感じています。
現在はこのホームページやSNSを通して今まで自分が学んできた知識や技術を発信して選手のみなさんが効率良い体の使い方を習得してほしいと思っています。
コメントなどいただけるととても力になりますのでぜひお気軽にご連絡ください!
今までの現場活動
- 大学野球トレーニング指導
- 高校野球帯同トレーナー
- 高校野球トレーニング指導(個人)
- 高校野球チームトレーニング指導
- 中学軟式野球選抜チームトレーニング指導
- スポーツ少年野球チーム講演会
- 高校野球チームメディカルチェック
- 中学硬式野球チームメディカルチェック など
保有資格
著書
- 野球の医学 競技現場のニーズに応じた知識と技術(部分共著)
メディア掲載
株式会社TENTIAL様にお声かけいただいてインナーウェアの商品開発をご一緒させていただきました。
掲載メディア
インナー革命仕事捗るウェア