ピッチャーが知っておきたい【試合前】の食事の基本ポイント

ピッチャーがトレーニングで身につけた力を120%発揮するためには試合当日に摂取する食事メニューがとても大切になります。

試合直前の栄養補給を正しく行えないとその日のパフォーマンス低下につながってしまう可能性もあります。


この記事では、野球のピッチャーが試合当日に意識するべき食事について具体的なメニューを挙げながら解説していきますので、試合当日のコンディション調整の参考にしていただければと思います!

試合当日の朝食から試合前に摂取するべき食材とメニュー

ピッチャーが試合当日のに気をつけたい食事のタイミングは2つあります。


まず1つ目は「朝食」です。

朝食は1日に必要な栄養素、カロリーを補充することができるとても重要な時間です。

朝食を食べない現代人が増えていますが、スポーツ選手であれば、必ず朝食をとる習慣を身につけましょう。


2つ目のポイントは「試合の3~4時間前にとる食事」です。

食材を口に入れてから、分解・消化がなされないと栄養素は吸収されず、そのためには数時間を要します。

午後からの試合であれば、朝食だけでなく、試合3〜4時間前に栄養補給をするようにしましょう。


もし、試合1〜2時間前にたくさんの食事摂取をしてしまうと、試合中に消化活動が激しくなり、血液の循環が消化活動に費やされるようになります。


そうなってしまうと、全身の筋肉に十分な血液が行き届かず、投球パフォーマンスの低下につながる可能性が出てきてしまいます。


消化活動に3〜4時間かかるということを念頭に入れ、試合開始時間から逆算して然るべき食材を摂取する必要があります。


次に、具体的な食材について話していきます。

試合当日にピッチャーが摂取しておきたい第1の食材は米、麺類といった炭水化物になります。

これらの食材は消化に良いだけでなく、体内でエネルギー源となるので試合中のスタミナに変わります。


また、ささみや卵、納豆といった良質のタンパク質は体の器官を作ってくれる栄養素です。

特に納豆のタンパク質は必須アミノ酸が含まれているうえ、吸収率が高いので試合前の食事にぴったりです。


そのほかには消化を助けるために食物繊維も取り入れることをオススメします。フルーツやキャベツ、レタスなどがおすすめです。


これらを具体的な朝食メニューにしてみると

  • ごはん、納豆、味噌汁、豆腐サラダといったヘルシーな品が向いています。


さらに、ジュースを飲むときは糖分を抑えられるよう、果汁100%のものを選ぶようにします。


また、試合直前にお腹が減る場合は試合開始1時間前にバナナなどの消化しやすい食材でエネルギー補給するようにしましょう。

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食材が試合中のパフォーマンスにもたらす影響とは?

まず、米やパンによって摂取できる炭水化物は、スポーツ中のエネルギー源となります。


スタミナという点では、タンパク質が果たす役割も小さくありません。タンパク質は酸素の循環を活性化させる栄養素です。

筋肉が潜在能力を発揮するために酸素は欠かせません。また、酸素の循環がスムーズになり、心肺機能が上昇すれば試合中の体が激しい運動に耐えられます。


炭水化物やタンパク質の重要性はみなさんイメージしやすいと思いますが、食物繊維の大切さにはあまり意識が向かないのではないでしょうか?


食物繊維は胃腸の働きをサポートし、消化を促す体内におけるとても重要な役割を担っています。

また、水溶性の食物繊維はペクチンと粘液が含まれており、体内で水を吸収してジェル状に変化させ、このジェル状の物質が炭水化物の吸収を制限します。

炭水化物の吸収を制限することで運動に必要なエネルギーがゆっくりと消費されていくのでスタミナ切れを起こしにくくすることができます。

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まとめ

試合前の栄養補給は、アスリートのパフォーマンスに大きく影響します。


野球のピッチャーのように、些細な要因で調子が変わるようなポジションであれば、なおさら栄養補給にはこだわりたいところです。


タンパク質や炭水化物などを適度に摂取するほか、食物繊維もきちんと摂取することや消化の良さも考えるようにしましょう。


そして、試合時間から逆算して食事のタイミングを計画することも重要になりますので、何時になにをどれだけ食べるのかということを前もってプランを立てておくようにしましょう!